富山のあんしん家づくり
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手に取る前に「失敗しない」と思ってもらうには、どうすればいいのか。

コロナ関係なくご無沙汰で、お世話になりっ放しな、私の商売のお師匠さん。
先日発せられた、SNS投稿を読んで、ピン! と閃いたので引用します。


<読後の僕の思いを混ぜて、意訳しました>

 

その昔、専門的なお道具を手に入れようとすると、
それなりのものは、数種類しかなかったから、選びやすかった。

反面、これしかないよな、仕方ないよな、って残念さは否めなかった。

 

でも今は違う。
選択肢が増えすぎました。
その結果、購入を決定した責任は全て『自分自身』が負うようになった。

「なんでこれにしちゃったんだ」
「あっちにしておけばよかった」

そんな失敗を何度か繰り返すうちに、
失敗を恐れる人が多くなっています。

 

なので、今は「損か、得か」または「高機能や高性能」を訴求するよりも、
「買っても大丈夫」「失敗しません」って思ってもらう方が、
人は動きやすい。と

「これなら後悔しない」
「これなら安心だ」

そんなふうに、
手に取る前に「失敗しない」と思ってもらうには、どうすればいいのか

経営者に考えて欲しいのは『そこ』なんです。

 

<ここまで引用して、意訳>


師匠の投稿を3回読み返し、やっぱり って思った。再認識もできた。

 

私が建設業に踏み込まないで、サービス業で踏ん張っているわけ。
それは、人生の一大事に、慣れない決断の連続でも、楽しんで進められて、
あんしん納得して、家えらびや家づくりに取り組んでいただきたいから。

 

思えば私、独立前の建築素人の時代から、自宅を新築した経験とか、
リフォーム店での窓口営業とか、建材卸問屋の営業職を経験できたので、
[建築業者や職人]と[発注者やお施主]さま、
双方の『気持ちが分かる稀有な存在』なのだ、と気付いたところが始まり。

 

その強みを生かして、いろいろな視点から柔軟な対応をすることで、
今までにない新しいサービスを提供できるのが特徴だと、自負しています。

 


サムネイルの画像もそう。
かつて、なにかの勉強会でご一緒して、長らくご縁を頂いている社長様の
会社が出された、ある全面広告をひと目見て、あっ!これだって閃いた!

 

TTP(徹底的にパクる)したいと申し出て、『似たような図案』を制作して、
私が使用するお許しをいただきました。( 深謝 m(_ _)m )

 

 

家えらびや家づくりを対象としていますが、私が描く理想的なご依頼は少なく、
実に多岐にわたってご相談をいただけているのは、じつはうれしいです。

 

それだけ、困って、悩んでいらっしゃる方が多いいんだなーって。

 

一発で解決することは少なくて、たいていは茨の道を進むことに。

 

でも、泣き寝入りしたくない、有耶無耶にされたくない、一念で、
一緒に考え、行動し、まさに試行錯誤の結果、

 

ご依頼者様がご納得できる結果を手に入れるべく、共同作業に努めます。

 

はっきり申せば、答えも、解き方も分からないことが、多いですね。
そういうことは、学校では教えてくれません。
いろんな資格取得に取り組んでも、学べることはほとんどありません。

 

でも、意識の高い、やる気満々な3人が集まれば、なんとやら‥・なのです。

 

 


私の得意は『アドリブとアレンジ』です。PDCAもグルグル回します。笑
考えた数だけ、動いた数だけ、手応えとして返ってくるのも、うれしい。

 

面倒くさいけど、やりがいのあるお仕事に関われて、こちらも達成感に包まれます。