プロフィール
富山生まれの“クマさん”
昭和43(1968)年、富山生まれの富山育ち。平成2(1990)年、東京都下の大学工学部を卒業後、工学士の資格を得て、Uターン就職。富山にある大手の輸送機部品メーカー勤務を皮切りに多業種の営業職を経験した後、平成15(2003)年、建築系コンサルタントとして独立。
動物占いでは『貫禄のある働き者で 徐々に能力を発揮する 虎』らしいが、みんなからは『クマさん』って、呼ばれています。
某くまキャラのように「愛らしい」と受容していただける方には、「おもてなし」の心で、気持ち多めにサービスをさせていただきます。
過去 ~ 現在 ~ 夢を追いかけて
コンサルタントとして独立するまでに、建築業界では、リフォーム店での窓口営業と、建材卸問屋の営業職として、工務店や職人のところに出入りして、建築用資機材の納入などを経験してきました。
この経験を通して得たものは多く、なかでも大きく印象に残っているのが、建築リフォーム業における関係者同士の意思の疎通ができていないことです。互いに平行線というか、深い溝に悩まされていることを痛感しました。
ちょっとお節介かなとは思いつつ、アドバイスや相互の微調整、そして業務代行をしてみると、これが好評を博し、ふと、
私は[業者/職人]と[発注者/お施主]さま、双方の気持ちが分かる稀有な存在かもしれない
それでも、リフォーム店のスタッフだった私は、もっと良い方法がないかと、業界内外を俯瞰し、試行錯誤してまいりました。
今まで常識だと思われていた内容の工事を止め、新たな思想で取り組んでみたりもしました。
そうしていると、仕方がないと諦めていたことにも、活路が見えてきたのです。
益々、心に秘めていた「お客さまに寄り添い、心ゆくまで建築やリフォームを楽しんでいただき、安心と、より大きなご満足を提供したい!」という想いが膨らみ、ついに私は独立を決意し、前へと進み始めました。
「あったらいいな」を実現
多業種で営業職を経験し、独立することで可能になったサービスとは、従来から普通にあった当たり前の建築技術に、異業種のひと工夫を加えることでした。
これによって、今まで、ありそうでなかったワンランク上の技術を兼ね備えた、独自の工法が確立されました。
旧体制のしがらみから解放され、「あったらいいな」と思うものに対して、自身のノウハウを駆使して築き上げてきた実績こそが、お客さまが望まれるものだと考えています。
お客さまにとって大きな買い物であり、何度も経験されることではないからこそ、失敗することなく喜んでいただきたい。
その想いから、多少お節介に感じるくらい、ご依頼者さまのご要望をじっくりと聞かせていただきますが、それが最善のご提案につながり、住みやすさ・快適さ・使い勝手の良さを手に入れたご依頼者さまはハッピーになっていただける、と信じているからです。
だから、これからも試行錯誤は続きます。もっと多くの「あったらいいな」の実現を追い求めて。
早めのご相談が無駄をなくします
住みやすさ・快適さ・使い勝手の良さを手に入れるためには、もちろんお金をかければ実現するでしょう。しかし、失敗の先にある成功は、時間とお金の無駄ですよね。
お客さまの中には、「遠慮して言いたいことが言えなかった」とか、「業者にうまく伝わっていなかった」という声を、よくお聞きします。
「一度、話を聞いてみたいけれど、聞いたら断れなさそう」「莫大な費用がかかりそうで聞けない」と尻込みされる方もいらっしゃるのでは?
そういったお客さまにも安心していただけるように、物件ごとの対応を、お値打ち価格で、ご提案できるように心掛けています。まずはご相談ください。手遅れになる前に、最適なタイミングで、適切な処置を行えれば、最小限の経費で、建物を守れるからです。
一方、適切な修繕に多少お金をかけることで、見落としがちな将来の修繕費や光熱費の無駄を省くことも、建物の維持管理にはとても大切なこと、だと考えています。
「知らなかった・・・」「仕方なくて・・・」の繰り返しをしないためにも、早めに次世代リフォームとはどんなものなのか、私の得意とする、屋根と外壁の断熱と窓まわりの遮熱が居心地の良い屋内空間を作り出し、長期的にみて、維持管理の費用を節約できる事を知ってください。
お客さまと共に
「ちょっと、あんたぁ! そんなうまい話しちゃ、あるがけぇ?」
最初に疑心暗鬼な反応をされる方は、少なくありません。
「騙されたつもりで、おまえの言いなりになって良かったちゃ~」
お客さまの心からのお言葉を、笑顔と共にいただけるのも事実です。
この時は、本当にうれしいです。
リラックスした雰囲気の中、雑談みたいだけど真剣に…。
お悩みごとや気になること、お困りごとなどを、かしこまらずに…。
なんでもご相談いただき、お客さまと一緒に解決していくことが、大切な住まいをお守りする私の喜びです。