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断熱・遮熱塗装を施して、室内温度が大きく下がった事例

 

断熱・遮熱塗装のパイオニア『クールサーム』をご紹介しています。
『(株)大高商会さまの資料』より引用し、施工事例ほかご紹介します。

 

2019 令和元年6月に施工なされた、富山県黒部市の北星ゴム工業さま。
<2018 平成30年>と<2019 令和元年>の、同じ7月の室温変化の記録から。

 

外気温がだいたい同じ、約33度の日。
施工前の室温は『53.5度』だったが、施工後の室温は『38.1度』に下がった。
その差は『15.4度』にもなりましたよ、のレポートです。

 

2年に渡る記録なので、グラフが4線あり、少し補足します。

緑=2018年の外気温の変化
赤=2018年の室内温の変化

 

緑の折れ線に対して、赤の折れ線の振れ幅の大きいことにご注目。
昼間、お日さんを浴びて熱せられ、夜間に冷やされ、大きく上下に。
当然、熱量に比例して、伸び縮みするから、素材の痛み具合も進みます。

 


黃=2019年の外気温の変化
青=2019年の室内温の変化

 

他方、黃の外気温に対して、青の室内温の変化は、ずっと穏やかです。
書庫ということは、物置用途で、空調も無いはず。

 

室温『53.5度』の空間に、人は長時間いられないし、
熱に弱い物を、長期に渡って留置することは。
品質劣化の恐れもあって、心配ではないですか。

 

施工後の室温は『38.1度』に抑えられ、暑いけど、人が耐えられる範囲内かと。
おそらく長期間、預け置かれるお品にとっても、
経年変化や劣化を起こしにくい、と考えられますね。

 


 

 

 

 

 

クールサームは、スペースシャトル用にNASAが開発した特殊セラミック微粒子を、
建築塗装の分野に応用して開発された、画期的な断熱・遮熱塗料です。

 

形状が違う4種類の特殊セラミックが、有害な領域の熱線をはね返します。
熱伝導性が極めて低い絶縁体だから、手のひらのセラミックを炎で炙っても平気です。

 

表面が汚れたくらいで、クールサームの遮熱効果は変わりません。
施工後は10年経過後も高い日射反射率を保ち、変わらぬ温度低下を維持します。

 

一般的な反射塗料は、数年経つと表面が薄汚れて、その効果を失うようです。他方で、
中空ガラスビーズを混入した類似商品とも、根本的に違うから比較になりません。

 

屋根の表面温度を20~30℃下げ、天井裏で10~15℃、室内温度を6~7℃低下させます。
条件がよろしい物件の中には、室内温度を12℃以上、下げた事例もございます。

 

 

さて、12~15年で再塗装が必要と言われる、屋根や外壁ですが、

 

新築や塗り替えの際に、少しだけ余分にコストをかけて、
高耐久かつ長寿命な商材と、確かな工法をお選びになられたら、
次の塗替え工事までの期間が伸ばせることで回数が減り、お得に。

 

12年目に、表面のトップコートを塗り替えて、さらに室温低下した事例があります。
18年経過しても、塗装前よりも室温低下を持続できている事例もあります。

 

修繕費全体を軽減できる上に、末永く光熱費の削減も可能となります。
要は、屋根や南壁や西壁からの『侵入熱を大幅にカット』できるから、
室内温度が 6~7℃ 低下するので、エアコンの設定温度は高いままでOK。

エアコンの負荷が下がるから、電気代がお安くなるのです。

 

冷房ができない屋内空間では、我慢を強いていたけど、大分楽になりますね。
従業員の皆さまの、福利厚生の改善になり、健康維持にも役立つことでしょう。

 

合わせて、倉庫などの物件では、温度変化を小さくすることによって、
大切な『預かり荷物に与える影響を軽減できます』ね。

 


総販売元が、

クールサームを熟知し、経験豊富な職人集団を擁されて、

『全国対応の、責任施工』にこだわるから、環境にやさしい建材を輸入なさり、
正しく施工できて初めて、高性能と高耐久のご提供が実現できると思うのです。

 

自社施工だから、各々の工事内容をしっかりと把握なさっておられるので、
アフターフォローもしっかりと対応してくださいます。

 

メーカー責任施工で、全国対応OK! 皆さまの所在地で施工が可能です。
これはいいな!と気づかれた方、この機会にぜひご検討ください。

 

 

暑い/寒い/眩しい/薄暗い困った空間を快適に整え、電気代削減も
屋根[断熱・遮熱] | コバヤシ総合。