築20年の木造住宅で、無断熱というところにまず驚きました。
仮に、温暖地域に建てたとしても。まったく信じられません。
かねてより、設計監理をなさった松尾先生の動向には、注目していて、
断熱性+気密性を飛躍的に向上させるための、
窓・屋根・床・壁の高性能化、
そして耐震補強も、どうやって向上なさったかの好事例。
プラス予算内で、生活の質を向上なさっているので、興味深いです。
「冬の寒さや、夏の暑さから開放されると、からだの調子まで良くなった」
そうで、とても羨ましいです。
と同時に、建物の見えない部分での劣化の進行も抑えられるから、
人も建物も、長寿命になると考えます。素敵な実例のご紹介でした。
※
これほど上手く行かないかもしれませんが、
北陸・富山の専門家も、なかなか負けてませんよ。
ご興味ある方のお声掛けをお待ちいたします。
ほぼ無断熱の築20年の木造住宅を、念願の省エネ住宅にリノベーション
[松尾設計室](断熱改修の事例 1/2)
https://www.houzz.jp/ideabooks/158486829/