富山のあんしん家づくり
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知っている人は知っている。今の損得≠将来の損得

社会保険料や税金を負担したくないから、年収の上限を抑えたい。
分かりますよ。
でも、正しい情報を、複数得て、比較検討できたら、果たして?

 

令和4(2022)年10月から、当地での最低賃金時間額は
877円から31円上がって、908円に変りました。

 

すでにギリギリの額を月収として得ている人は、
勤務時間を一時間減らすか、休日を一日増やさねばなりません。

 

もしかしたら、影響で、もうひとり雇わねばならないかもしれない雇用主は、
素直に、温情をもって、優しく丁寧に、対応してくださるでしょうか?

 

端境期は、なんとか乗り切らねばならないので、上手くいくかも。
でも、次の年末や、年度末や、決算期には、対策を講じられるでしょうね。

 

仕入原価が上がり、水道光熱費も燃油代も上がる。景気の先行きは不透明。

 

総人件費は増やせないから、人数を削減する。無い袖は振れないですから。
残った人数が110%の頑張りを見せて、気合と根性で乗り切るしか無い!?
悪しき先例もありますしね。

 

さて、あなたの職場では、誰に白羽の矢が当たるでしょうか?

 

なんて言ってる場合ではなくて、例えば、


・自分の頑張りを自覚できて、継続できそうで、会社の評価も高い。
・そういった仕事っぷりが理想ですが、
・頑張って取れるなら、取る方向で、努力なさってみられてはいかがか?
・その姿は後に続く人にも受け入れられ、好循環が会社をもっと良く変える。
・これは良いと経営者が認めたら、それがスタンダードになると思うのです。

 

・いずれ収入が減ったら、また扶養家族に戻ればいいんじゃない(未確認?)。
・現役世代で減額になった額以上が、将来、年金として戻ることもお忘れなく。

 

 

伸び伸び/活き活きと仕事してたら、楽しく、成績も上がり、収益上がって収入増に。
そうしたら、会社も相談に乗ってくださって、ますます自身が働きやすくなると思う。

 

そういう優しくて、柔軟性のある会社が増えてほしいとも願います。
長い目で見て、自分たちが良くなり、会社や世間も良くなるような動きに期待したい。

 

「壁ギリギリの水準ならば、抑えておこうという方策はありかも」にも賛同します。
今の収入(給料)が増えて、一部だけ投資に回す挑戦をなさったら、
将来の収入(年金+投資益)も増えるので、一石三鳥くらいになると思うのですが。

 

 


パート主婦が扶養・控除の「年収の壁」を気にせず働いた方がいい理由
https://diamond.jp/articles/-/308114